個室

twitter LINE はてなブックマーク

個室は、主に個人的なものを置いておく場所という意味でここでは紹介しています。

人によっては寝室と兼ねていたり、リビングと兼ねている人もいるかと思います。

ですので、一通りの項目を読み進めることをお勧めします。

衣類

人によっては服を買いすぎてあふれている人がいるかと思います。

まず、サイズの関係で着れないものはすべて処分しましょう。もし、サイズが小さくて処分するのが嫌ならば、一定期間を決めてダイエットをし、それが達成できなければ捨てます。

サイズが大きくて着にくい物も同様です。

病気などで一時的に体重の変動があったなどの場合は別ですが、日常的に体重をキープしている場合は、特に着れない服を捨てることをしていきましょう。

体重が再び変わったら、また服を買いなおせばよいだけです。ダイエットなどで服のサイズが小さくなるのであれば、自分へのご褒美の意味合いもかねて、新しい服を買ってしまいましょう。これを目標にダイエットに励むのもよいのではないでしょうか。

着れない服は雑巾にしてもかまいませんし、そうするのも困難なものであれば、そのままゴミとして捨てましょう。雑巾にするために、切込みを入れておくと、諦めがつきやすいかと思います。

サイズは問題ないけれどもいろいろな服を買ってスペースが無い場合は、買うのを控え、また、本当に着たいもののみ残すようにします。流行が過ぎたもので、もう着ないというのであれば、これも捨てていきましょう。

またその流行が来たときに買いなおせばよいだけです。

普段から衣類の保有数を少なくするには、1シーズンで数枚のみ限定して購入しておき、そのシーズンに着たおすという方法もあります。そして、そのシーズンが終わったら処分してしまい、次のシーズンではまた新しい服を買います。これで手元に残す服を限定できます。

ここまで極端なことはしなくても、一つの服を購入したら、古い服を一つ捨てる、といったルールを作っておくと良いでしょう。

本や雑誌

まず、雑誌はどんどん捨てます。必要な記事があれば、その場所のみ切り取り、ほかは捨てます。必要なページが1ページのみなのに、何百ページもの物を取っておくのはスペースの無駄です。

次に、本ですが、こちらも捨てにくいという人が多いかと思います。

ただ、繰り返し読む本でなければ、捨ててしまいましょう。特に、人気のあった本であれば、古本屋でいつでも買いなおしが可能です。ネット通販を行っている古本屋も多くありますので、マイナーな本でなければ永遠に手に入らないということはないでしょう。

一度ご自身の持っている本をamazon.co.jpでチェックしてみると良いかと思います。マーケットプレイスというのが古本屋などが出している中古なのですが、たいてい安く購入できます。送料は別途かかりますが。

必要なページが限られているのであれば、本も切り取り、必要なページのみ残しておきます。

なかなか捨てられないという人は、本棚の一部のスペースを用意し、新しい本を常に左側から本を入れていきます。すると、古い本はどんどん右側に押しやられますが、そのスペースが満タンになったら、右側にある本から必要か不要かを最終判断し、不要と判断したら捨てます。全部必要となると物が増える一方ですので、少し厳しめに選択しましょう 。

また、本に関しては、古本屋に売りに行くのもよいでしょう。イーブックオフなどのネット経由での本の買取の利用もお勧めです。

書類

まず、手紙やはがきなどは、届いたらすぐに開封し、不要なものはその場で捨てましょう。必要なもので、処理を要するものも、できるだけその場で処理することをお勧めします。

家電などの取扱説明書は、一箇所にまとめておくと便利です。そうした中で、過去に購入したけれどももう持っていない物の取扱説明書は、遠慮せず捨てましょう。

また、パソコンなどの取扱説明書で、今まで一回も見たことの無いような取扱説明書も処分してしまってかまいません。

手元にある家電の取扱説明書も、今では製品を販売してる会社のオフィシャルサイトで見られることも多くあります。マイナーメーカーでしたら別ですが、大手でしたらそういったものを頼りにし、手元にある取扱説明書を処分してしまうと良いでしょう。

製品のカタログは、過去のものと比較検討するような仕事をしているのでなければ、すべて捨てましょう。店頭に行けばいつでも最新のカタログをもらえますし、会社のオフィシャルサイトには最新のカタログがいつでもダウンロードできるようになっています。

領収書やレシートは、仕事などで必要であれば取り分けておき、できればその場で入力作業をします。特に不要であれば、すぐに処分してしまいましょう。ただ、レシートが保証書代わりになる店もありますので、購入したものの取扱説明書に一緒にはさんでおくという方法を採っても良いかと思います。

文具

ボールペンなどは必要な数以外はすべて処分しましょう。特にノベルティグッズとしてもらえることが多く、手元に必要以上に残してしまっていることが多くあるかと思います。またいつでももらえるということからも、その都度より良いほうを残し、良くないほうを捨ててしまいましょう。

また、文具の一つとして紙があります。チラシの裏やすでに別のものが印刷された紙の裏が白紙だと取っておくという人も多いかと思います。もし、本当に使っているのであればそのまま保存すればよいのですが、使っていないのであれば一定数だけ残して捨ててしまいましょう。まとめて買った紙でも、もう使うことのないような紙であれば、捨てましょう。本当に必要になったら買いに行けばよいだけです。